「戦後」日本映画論 : 一九五〇年代を読む

ミツヨ・ワダ・マルシアーノ 編著

社会状況が激変した敗戦・占領期から高度成長期に至る直前の1950年代-当時の日本映画に潜在する政治性とダイナミズムを、映画作品、それを支えた技術、産業、観客を細やかに読み解くことで明らかにする。絶え間なく創造され続けた「戦後」イメージを多角的に問い直す論考集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 多様な日本の「戦後」、そしてその歪み
  • 第1部 資本主義と会社主義-サラリーマンの時代((再)定義される労働力-貫戦史でのサラリーマン映画
  • 社長シリーズから「戦後」をみる-資本・人脈・身のならい)
  • 第2部 社会問題と不安-社会的なるもの、個人的なるもの(同伴者のポチョムキン-山村聰『蟹工船』が描いたもの
  • 原水爆、家長、嫁-『生きものの記録』(一九五五年)における「私」の自壊 ほか)
  • 第3部 「時代」劇と時代精神(『忠臣蔵』映画はなぜ昭和三十年代に黄金期を迎えたのか
  • 『明治天皇と日露大戦争』(一九五七年)の「戦後」観客)
  • 第4部 アニメーション-その日本的なるものと世界的なるもの(戦前から戦後におけるアニメーションのスタイルの変遷-東映動画を中心に
  • 「アニメーション」の誕生-一九五〇年代日本における海外アニメーションの受容とその影響)
  • 第5部 技法をめぐって-音楽・演出・テクノロジー(『赤線地帯』の十二音技法-溝口健二と戦後日本の現代音楽
  • 総天然色映画の超克-イーストマン・カラーから「大映カラー」への力学)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「戦後」日本映画論 : 一九五〇年代を読む
著作者等 Wada-Marciano, Mitsuyo
ワダ・マルシアーノ ミツヨ
書名ヨミ センゴ ニホン エイガロン : センキュウヒャクゴジュウネンダイ オ ヨム
書名別名 Sengo nihon eigaron
出版元 青弓社
刊行年月 2012.10
ページ数 336p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7872-7324-6
NCID BB10579339
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全国書誌番号
22164877
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言語 日本語
出版国 日本

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