監査判断の実証分析 = Empirical Analysis of Audit Judgment and Decision Making

福川裕徳 著

監査人の判断・意思決定が影響を受ける要因とは?どのようにすれば改善されうるのか?監査リスク・アプローチが有効に機能するためには、リスク評価が適切に行われ、リスク評価への対応が適切になされていなければならない。監査調書・実験データ・公開データを用いて"監査人によるリスク評価とそれへの対応"について実証的に解明。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 アーカイバル・データ(非公開データ)を用いた研究(監査リスク・アプローチのもとでのリスク評価と監査計画
  • わが国における監査リスク・アプローチの実態
  • 監査リスク・モデルの精緻化に向けた考察)
  • 第2部 実験データを用いた研究(監査人によるリスク評価とそれへの影響要因
  • リスク評価方法および監査要点設定のあり方がリスク評価に与える影響
  • リスク評価方法および監査要点設定のあり方が証拠の評価および証拠の統合に与える影響)
  • 第3部 アーカイバル・データ(公開データ)を用いた研究(わが国の監査市場と大手監査法人
  • わが国大手監査法人による価格およびコストの決定)
  • 実証的監査判断研究の展望と課題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 監査判断の実証分析 = Empirical Analysis of Audit Judgment and Decision Making
著作者等 福川 裕徳
書名ヨミ カンサ ハンダン ノ ジッショウ ブンセキ
書名別名 Empirical Analysis of Audit Judgment and Decision Making
出版元 国元書房
刊行年月 2012.10
ページ数 274p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7658-0557-5
NCID BB10567613
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全国書誌番号
22167505
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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