中村桃子 著
女性の言葉づかいは「どうも最近、乱れてきた」と一〇〇年以上も嘆かれ続けている-「女ことば」は、近世から現代の日本社会の、価値や規範、庶民の憧れや国家イデオロギーを担って生き延びている、もうひとつの日本語なのだ。各時代のさまざまな言説と、言語学やジェンダー研究の知見から、「女ことば」の魅力と不思議を読み解く。
「BOOKデータベース」より
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