細澤仁 著
この本では、解離性障害の心理療法に関する著者の実践のエッセンスを描写する。著者のセラピーの基礎が精神分析である以上、精神分析的心理療法ということになる。しかし、本書が精神分析的アプローチを基礎にしていると言っても、精神分析の難しい理論や厳格な作法をマスターすることを前提にしていないので、初心の臨床家にも、あるいは、精神分析を自らの臨床のオリエンテーションとしない臨床家にも役立つと思われる。
「BOOKデータベース」より
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