説き語り中国書史

石川九楊 著

筆蝕とは、筆尖と紙の接触と摩擦と離脱から生まれるドラマであり、書を読み解くというのは、その筆蝕のドラマを読み解くことにほかならない。甲骨文、金文から篆書、隷書、王羲之、北魏石刻、初唐三大家、狂草、顔真卿、蘇軾、黄庭堅、明末連綿草、金農、さらには篆刻まで。中国書史の3500年にわたる豊かなドラマを楽しもう。読めば書の見方がわかる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 古代宗教文字の誕生-甲骨文・金文
  • 政治文字の出現-篆書体
  • 石に溶けこむような文字の魅力-古隷
  • 石に刻られた政治文字-ふたとおりの漢代隷書
  • 「書聖」とは何か-王羲之
  • 刻られた書の美学-北朝石刻
  • 書の典型-初唐代楷書の成立
  • 交響曲化する書-狂草の誕生
  • 書の文体の誕生-顔真卿
  • 書史の合流・結節点-北宋三大家
  • 書史の変調-元代諸家
  • 書の最後の楽園-明代諸家
  • 亡国への恨み歌-明末連綿草

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 説き語り中国書史
著作者等 石川 九楊
書名ヨミ トキガタリ チュウゴク ショシ
書名別名 Tokigatari chugoku shoshi
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2012.5
ページ数 230p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603708-5
NCID BB0925177X
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全国書誌番号
22111112
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言語 日本語
出版国 日本
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