池内了 著
石油やウランにたよる地下資源文明から、太陽光・風力・地熱を支えにする地上資源文明へ-。技術の大型化、集中化、一様化から、小型化、分散化、多様化へ-。大震災と原発事故がひきおこしたさまざまな問題に向きあい、いまの文明そのものの転換を構想する。ほかに、地球環境問題、宇宙論の現在、ノーベル賞の意味、「はやぶさ」の帰還、メキシコ湾の石油流失事故など、最近の出来事にふれながら、科学の実用面だけでなく、文化としての価値について展望をひらく。
「BOOKデータベース」より
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