人種とスポーツ : 黒人は本当に「速く」「強い」のか

川島浩平 著

オリンピックの陸上男子100m決勝で、スタートラインに立った選手56人は、ここ30年すべて黒人である。陸上以外の競技でも、彼らの活躍は圧倒的に見える。だが、かつて彼らは劣った「人種」と規定され、スポーツの記録からは遠い所にあった。彼らは他の「人種」に比べ、本当に身体能力が優れているのか-。本書は、人種とスポーツの関係を歴史的に辿り、最新の科学的知見を交え、能力の先天性の問題について明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 黒人と身体能力-生まれつき優れているのか
  • 第1章 「不可視」の時代-南北戦争以後〜二〇世紀初頭
  • 第2章 人種分離主義体制下-二〇世紀初頭〜一九二〇年代
  • 第3章 「黒人優越」の起源-身体的ステレオタイプ成立と一九三〇年代
  • 第4章 アメリカンスポーツ界の人種統合-すべてはベースボールから始まった
  • 第5章 台頭から優越へ-メダル量産と黒人選手比率の激増
  • 第6章 水泳、陸上競技と黒人選手-「黒人」としての特質なのか
  • 終章 「強い」というリアリティ-歴史、環境、多様性

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人種とスポーツ : 黒人は本当に「速く」「強い」のか
著作者等 川島 浩平
書名ヨミ ジンシュ ト スポーツ : コクジン ワ ホントウ ニ ハヤク ツヨイ ノカ
シリーズ名 中公新書 2163
出版元 中央公論新社
刊行年月 2012.5
ページ数 256p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102163-2
NCID BB09183352
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全国書誌番号
22129076
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言語 日本語
出版国 日本
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