藤島泰輔 著
「殿下がね。貴様のこと、どんな奴だって聞いてたよ…友達を増やしたいって言うんだ」-学習院中等科以来十年、今上天皇(当時皇太子)と学友だった著者が、孤独の人、皇太子に青春を与えよという熱い思いをもって、学習院高等科を舞台に描いた学園青春小説。一九五六年に発表すると国会で取り上げられたり映画化もされるなど、当時大きな反響をよんだ。三島由紀夫が序を寄せる。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ