宮中からみる日本近代史

茶谷誠一 著

大日本帝国における主権者は天皇であり、その大権は、各国家機関を経て代行されるシステムとして運用されていた。しかし、それは天皇が単なるお飾りであったことを意味するわけではない。天皇自身も政治的意思を持ち、それを取り巻く機関「宮中」もまた、国家の運営に大きな力を持っていたのだ。「宮中」という視点から、「内閣」「議会」「軍部」など、各国家機関の思惑、それらから織りなされる政策決定時の錯綜に注目し、大日本帝国のシステムと軌跡を明快に提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 近代国家の建設と新しい宮中の姿-明治憲法体制下の宮中
  • 第2章 大正から昭和へ-元老西園寺による宮中管理
  • 第3章 政党政治の時代から軍部の台頭へ-宮中の苦悩
  • 第4章 戦争の時代-宮中新体制と西園寺の死
  • 第5章 破滅への道-側近による戦争終結への努力
  • 第6章 敗戦後の国体危機-象徴天皇制へ
  • エピローグ 宮中を支えた「忠臣」たちの晩年

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宮中からみる日本近代史
著作者等 茶谷 誠一
書名ヨミ キュウチュウ カラ ミル ニホン キンダイシ
書名別名 Kyuchu kara miru nihon kindaishi
シリーズ名 ちくま新書 957
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.5
ページ数 230p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06661-9
NCID BB09071552
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全国書誌番号
22136906
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言語 日本語
出版国 日本
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