記憶と記録

長坂俊成 著

人類は今回の東日本大震災にような不確実な「低頻度大規模災害リスク」と、この先どうつきあっていけばいいのだろうか。被災地の行政機能が喪失し、通信手段が遮断されているなかで、まず求められたのは、被災地外の支援者が被災地を支援するために役立つ情報を提供すること、被災地から被災地外に情報発信する手段を提供することだった。また被災自治体の瓦礫処理や罹災証明発行、ボランティアセンター運営、要援護者の生活支援のためのシステムを整備した。次に被災地の過去・現在・未来を映像で記録し後世に伝承するための災害デジタルアーカイブの使命が待っていた。「311まるごとアーカイブス」は、災害記録をまるこどアーカイブすることを目的として発足した。発起人である著者がつづった、行政・企業・ボランティア・被災者との協働による情報支援・アーカイブ活動の実践の記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 災害アーカイブの現状と課題
  • 第2章 災害発生直後の対応
  • 第3章 「ALL311」を開設-協働情報プラットフォーム
  • 第4章 「311まるごとアーカイブス」
  • 第5章 記録ボランティアによる被災地の撮影
  • 第6章 被災者による未来に向けた記録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 記憶と記録
著作者等 長坂 俊成
書名ヨミ キオク ト キロク : サンイチイチ マルゴト アーカイブス
書名別名 311まるごとアーカイブス
シリーズ名 叢書震災と社会
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.4
ページ数 176p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-028524-7
NCID BB09006404
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全国書誌番号
22101268
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言語 日本語
出版国 日本
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