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中止犯の理論的構造
野澤充 著
[目次]
- 序論(中止犯の歴史研究の意義その1-制度の存在由来
- 中止犯の歴史研究の意義その2-日本における議論の混乱の整理)
- 第1部 日本における中止犯論の歴史的展開(明治13年刑法典と明治40年刑法典の中止規定
- 明治13年刑法典の中止規定
- 明治40年刑法典の中止規定
- 日本における中止犯論のまとめ)
- 第2部 ドイツにおける中止犯論の歴史的展開(ローマ古代法時代から中世期に至るまで
- 継受法時代以降、16世紀から18世紀まで
- 19世紀、ライヒ刑法典制定まで(領邦国家法時代)
- ライヒ刑法典制定以後)
- 結論(ドイツにおける中止犯論の展開のまとめ
- 日本における中止犯論の展開のまとめ
- 今後の日本の中止犯論のあるべき方向)
- 補論 予備罪の中止について-予備罪に対する中止犯規定の類推適用の可否(日本における学説および判例の概観
- ドイツにおける考え方
- 結論)
「BOOKデータベース」より
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書名 |
中止犯の理論的構造 |
著作者等 |
野澤 充
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書名ヨミ |
チュウシハン ノ リロンテキ コウゾウ |
書名別名 |
Chushihan no rironteki kozo |
出版元 |
成文堂 |
刊行年月 |
2012.2 |
ページ数 |
545p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7923-1933-5
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NCID |
BB08997507
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全国書誌番号
|
22092483
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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