捕鯨の文化人類学

岸上伸啓 編著

歴史的に見れば、世界各地で人間がクジラを食料やその他の資源として利用してきたことは明白である。クジラを捕ることや食べることは本当に悪いことなのか。現代の捕鯨問題を念頭におきつつ、世界各地の捕鯨や捕鯨文化の歴史と現状をさまざまな視点から比較し、検討する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 総論(序論-捕鯨に関する文化人類学的研究について
  • 世界の捕鯨文化-人類とクジラの関わりを再考する)
  • 第2部 先住民族による捕鯨(先住民生存捕鯨再考
  • アメリカ・アラスカにおける先住民生存捕鯨について ほか)
  • 第3部 日本および韓国における地域捕鯨の歴史と現状(考古学から見た日本列島における捕鯨
  • 日本における捕鯨の歴史的概要-漁法を中心に ほか)
  • 第4部 捕鯨をめぐる現代的問題(商業捕鯨モラトリアムの真実
  • 「法」の裁きを下すメディア時代の自警団?-シー・シェパードの反捕鯨キャンペーンの一考察 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 捕鯨の文化人類学
著作者等 中園 成生
丹野 大
小島 孝夫
小島 曠太郎
山浦 清
岩崎・グッドマン まさみ
岸上 伸啓
李 善愛
森下 丈二
江上 幹幸
河島 基弘
浜口 尚
渡部 裕
石川 創
秋道 智弥
赤嶺 淳
野本 正博
遠藤 愛子
濱崎 俊秀
書名ヨミ ホゲイ ノ ブンカ ジンルイガク
出版元 成山堂書店
刊行年月 2012.3
ページ数 342,6p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-425-98241-7
NCID BB08919897
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全国書誌番号
22090007
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「法」の裁きを下すメディア時代の自警団? : シー・シェパードの反捕鯨キャンペーンの一考察 河島 基弘
アメリカ、アラスカにおける先住民生存捕鯨について 岸上 伸啓
インドネシア、ラマレラの伝統捕鯨文化と社会変化 : 一九九四~二〇一〇年の捕鯨記録を中心に 江上 幹幸, 小島 曠太郎
カムチャツカ半島沿岸先住民のシロイルカ猟について : 北東アジアにおけるその位置づけ 渡部 裕
カリブ海、ベクウェイ島における先住民生存捕鯨 浜口 尚
世界の捕鯨文化 : 人類とクジラの関わりを再考する 秋道 智弥
先住民生存捕鯨再考 浜口 尚
千葉県和田浦の小型捕鯨業の現状と課題 : 鯨食文化の継承をめぐって 小島 孝夫
商業捕鯨モラトリアムの真実 森下 丈二
変容する鯨類資源の利用実態 : 日本の鯨肉流通について 遠藤愛子
序論 : 捕鯨に関する文化人類学的研究について 岸上 伸啓
捕鯨と動物倫理 : 動物愛護団体の批判に関する考察 石川 創
日本における北の海の捕鯨 岩崎まさみ, 野本 正博
日本における捕鯨の歴史的概要 : 漁法を中心に 中園 成生
日本人の鯨食観 : 二〇〇八年首都圏データ(五六〇人)は語る 濱崎俊秀, 丹野 大
考古学から見た日本列島における捕鯨 山浦 清
韓国の捕鯨文化 : 蔚山(ウルサン)地域を中心に 李 善愛
食文化継承の不可視性 : 希少価値化時代の鯨食文化 赤嶺 淳
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