辻本雅史 著
近代に学校が普及する以前、日本人はどのように学んでいたのか。近代学校は江戸時代の教育の何を受け継ぎ何を捨てたのか。本書は手習塾(寺子屋)や藩校、徒弟制の江戸期の学びの実態を具体的に描き出し、歴史の側から近代学校を透視する。「模倣と習熟」に込められた「学びの身体性」に日本人の「学び」の原点を見出し、現代教育再生の鍵を示唆し、あわせて学びの可能性の大きさを説く必読の一冊。
「BOOKデータベース」より
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