西洋中世の罪と罰 : 亡霊の社会史

阿部謹也 著

エッダ、サガに登場する粗野でたくましい死者のイメージは、中世後期の『黄金伝説』『奇跡をめぐる対話』では、生者に助けを求める哀れな姿となる。その背景には何があったのか?キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透…。「真実の告白が、権力による個人形成の核心となる」(M・フーコー)過程を探り、西欧的精神構造の根源を解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 古ゲルマン社会の亡者たち
  • 第2章 死者の国と死生観
  • 第3章 キリスト教の浸透と死者のイメージの変化
  • 第4章 中世民衆文化研究の方法と『奇跡をめぐる対話』
  • 第5章 罪の意識と国家権力の確立
  • 第6章 キリスト教の教義とゲルマン的俗信との拮抗-「贖罪規定書」にみる俗信の姿
  • 第7章 生き続ける死者たち

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 西洋中世の罪と罰 : 亡霊の社会史
著作者等 阿部 謹也
書名ヨミ セイヨウ チュウセイ ノ ツミ ト バツ : ボウレイ ノ シャカイシ
書名別名 Seiyo chusei no tsumi to batsu
シリーズ名 講談社学術文庫 2103
出版元 講談社
刊行年月 2012.3
ページ数 253p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292103-9
NCID BB08643016
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全国書誌番号
22071661
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言語 日本語
出版国 日本
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