イメージの歴史

若桑みどり 著

有名芸術家の名作はもとより、版画や挿絵、広告や記念碑に至るまで、美術作品が、何のために、どのように描かれてきたか-それが「イメージの歴史」だ。ここではさまざまな学問領域を自由に往来し、ポスト・コロニアル的かつジェンダー的な視線で従来の美術史を書き換える。絵画と社会のかかわりや画像の解釈方法などの理論を踏まえ、さらに西欧文化が繰り返し描いてきたイメージにメスを入れ、その精神的・社会的な背景を明らかにする。レイプを描き続けたのはなぜか、新しい政治形態はどのような画像を生んだか-人間の想像力に新たな光を当てる美術史の誕生。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序-「イメージの歴史」とは
  • 理論編(新しい美術史の理論
  • イメージ生産の目的
  • イメージ解釈の方法 図像のコード
  • イメージ解釈の方法 表現様式)
  • 実践編(カノン(正典)の成立 古代社会のイメージと心性
  • 中世西欧のイコン 聖母像
  • ギリシャの復活 ルネサンスの公共彫刻
  • 女性英雄をめぐる問題
  • フランス革命と公共彫刻
  • フランス革命と民衆
  • 自由の女神-アメリカのイメージ
  • 十九世紀ナショナリズムと植民地への視線
  • ファシズムのプロパガンダと古代のカノン
  • 二〇世紀の日本-東京の公共彫刻)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イメージの歴史
著作者等 若桑 みどり
書名ヨミ イメージ ノ レキシ
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ワ4-4
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.3
ページ数 434, 6p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09432-2
NCID BB08626094
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全国書誌番号
22083958
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言語 日本語
出版国 日本
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