同時代史

タキトゥス 著 ; 國原吉之助 訳

暴帝ネロの自殺後、ローマ帝国に泥沼の内乱が勃発した。各地の総督がその配下の軍隊に担がれて、次々と皇帝となったのである。紀元69年1月1日、ゲルマニア軍のウィテッリウスは、ヒスパニア総督であった元首ガルバに叛旗を翻す。アレクサンドリア軍からは、ウェスパシアヌスが皇帝として奉戴されていた。その結果、多くの市民の血が流れ、三人の皇帝が斃れた。そこには、人間の欲望が絡みあい、殺戮、陰謀、裏切りなど、凄まじい政争が繰り広げられた。本書は、希代の歴史家タキトゥスが、この同時代の壮大な歴史ドラマを、臨場感溢れる雄渾な筆致で記録したローマ史の大古典。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ローマ帝国の状況
  • ガルバとピソの養子縁組
  • オトの叛逆
  • ガルバの抵抗と最期
  • ゲルマニア軍の蜂起とウィテッリウスの擁立
  • ウィテッリウス派の将兵、イタリアへ進撃開始
  • オトと首都と属州
  • 首都の不穏な気配
  • オトの出陣〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 同時代史
著作者等 Tacitus, Cornelius
国原 吉之助
タキトゥス
書名ヨミ ドウジダイシ
書名別名 Historiae
シリーズ名 ちくま学芸文庫 タ12-2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.3
ページ数 526p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09435-3
NCID BB08624532
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全国書誌番号
22078574
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言語 日本語
原文言語 ラテン語
出版国 日本
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