『或る女』とアメリカ体験 : 有島武郎の理想と叛逆

尾西康充 著

有島武郎の代表作のひとつ『或る女』をはじめ、有島文学にはアメリカ留学体験が色濃く影響を残している。現地調査で有島の生活と思考の推移を丹念に追跡した著者が、新資料を活用しながら、"キリスト教""社会主義""植民地主義""移民""ジェンダー"などの問題意識を、現代的な視点から考察する野心的な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序説(有島武郎における"開拓地/植民地"文学-「迷路」から「カインの末裔」へ)
  • 1 移民労働者と農場労働(有島武郎と移民労働者-"アメリカ体験"を考えるために
  • 農場労働の体験-ニューハンプシャー州E・S・ダニエル農場 ほか)
  • 2 宗教と思想(内村鑑三-『リビングストン伝』第四版序言の根底にあるもの
  • 内面的深化-ボルティモアとワシントンDC ほか)
  • 3 作品研究-「或る女のグリンプス」と『或る女』(「或る女のグリンプス」論-有島武郎の"脱男性化"と早月田鶴子への"想像的同一化"
  • 『或る女』論(1)-神経症と強迫衝動 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 『或る女』とアメリカ体験 : 有島武郎の理想と叛逆
著作者等 尾西 康充
書名ヨミ アル オンナ ト アメリカ タイケン : アリシマ タケオ ノ リソウ ト ハンギャク
書名別名 Aru onna to amerika taiken
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.2
ページ数 211p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-022069-9
NCID BB08449090
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全国書誌番号
22066527
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言語 日本語
出版国 日本
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