革命論 : マルチチュードの政治哲学序説

市田良彦 著

政治の例外状態としての革命。民主主義の究極の手段としての革命。政治が管理技術に成り下がり、価値判断をしなくなった時代に、"正義"を振りかざすだけでいいのか。「政治にはふれないことが政治」は本当か。ポストモダン以降の西洋哲学の重要課題を論じ尽くした、これ自体が革命的な一書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 今日的時点-倫理的な政治(無差別になる「住みか」
  • 悪を除去する「正義」の政治 ほか)
  • 第1章 対象としての例外、主体化する例外-アガンベン、アルチュセール、ネグリ(「革命」が「アウシュヴィッツ」にすり替わる
  • 哲学と政治の問われざる関係 ほか)
  • 第2章 消え去る政治、まれ(例外的)な政治-デリダ派、アルチュセール、バディウ(政治的なものの後退
  • 主権共同体を求める哲学 ほか)
  • 第3章 マルチチュードの生である政治-スピノザをめぐる抗争(ドゥルーズの革命嫌い-「陽気なペシミズム」
  • スピノザの「物理学的」保守主義 ほか)
  • 終章 見出された自由-フーコーと(不)可能な革命(かつてなかった反牧人革命
  • 統治性と主体的自由-最後の難問と可能性 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 革命論 : マルチチュードの政治哲学序説
著作者等 市田 良彦
書名ヨミ カクメイロン : マルチチュード ノ セイジ テツガク ジョセツ
シリーズ名 平凡社新書 627
出版元 平凡社
刊行年月 2012.2
ページ数 221p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85627-9
NCID BB0832594X
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全国書誌番号
22067539
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言語 日本語
出版国 日本
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