蕩尽する中世

本郷恵子 著

わが国の中世は、地方から吸いあげた富を蕩尽することから始まった。過剰なまでの消費を支えた政治・経済システムとは一体どんなものだったのか。平氏の物流戦略、知識人の清貧礼讃、鎌倉御家人の複雑極まる金融操作、そして悪党の経済力の本質とは?「蕩尽」という一見非合理な消費性向に着目し、院政期から応仁の乱に至る400年の流れを見つめ直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 限りなく消費する-院政期
  • 第2章 財貨をいかに徴収するか-武家社会の始まり
  • 第3章 隠遁文学の思想-鎌倉時代(一)
  • 第4章 御家人千葉氏を支える人々-鎌倉時代(二)
  • 第5章 悪党の肖像-南北朝時代
  • 第6章 蕩尽から再生産へ-室町時代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 蕩尽する中世
著作者等 本郷 恵子
書名ヨミ トウジンスル チュウセイ
書名別名 Tojinsuru chusei
シリーズ名 Shincho Sensho
新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2012.1
ページ数 254p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603696-5
NCID BB08066910
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全国書誌番号
22044076
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言語 日本語
出版国 日本
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