デリダ : 政治的なものの時代へ

フェン・チャー, スザンヌ・ゲルラク 編 ; 藤本一勇, 澤里岳史 編訳

二〇〇四年のデリダ逝去後初とも言える、デリダの政治的なものの脱構築を、批判的に「遺産相続」する論文集。デモクラシー、責任、友愛、歓待、赦し、主権といった主題を扱ったデリダの後期の仕事は、彼の仕事の総体の中でどう位置づけられるか。現代における喫緊の問題にいかなる視座を与えるか。デリダ思想に長い間影響を受けてきた人々ばかりにではなく、新しい読者にも向けて、錚々たる執筆陣が注意深く読み解きながら、時として挑戦的であるほどに刺激的な議論を展開する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • イントロダクション-デリダと政治的なものの時代
  • 第1章 終末論対目的論-デリダとアルチュセールの中断した対話
  • 第2章 デモクラシーの時ならぬ秘密
  • 第3章 主権のためらい
  • 第4章 「我をイシュマエルと呼べ」
  • 第5章 純粋贈与のアポリアと相互性の狙い-デリダの『時間を与える』について
  • 第6章 赦しの脆さ(デリダとリクール)
  • 第7章 デモクラシーは到来すべきものか?-デリダにおける倫理と政治

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 デリダ : 政治的なものの時代へ
著作者等 Cheah, Pheng
Guerlac, Suzanne
沢里 岳史
藤本 一勇
ゲルラク スザンヌ
チャー フェン
書名ヨミ デリダ : セイジテキナ モノ ノ ジダイ エ
書名別名 Derrida and the time of the political
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.1
ページ数 296p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-024038-3
NCID BB07972919
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全国書誌番号
22053649
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
デモクラシーの時ならぬ秘密 フェン・チャー
デモクラシーは到来すべきものか? ジャック・ランシエール
主権のためらい ウェンディ・ブラウン
我をイシュマエルと呼べ アンヌ・ノートン
純粋贈与のアポリアと相互性の狙い マルセル・エナッフ
終末論対目的論 エティエンヌ・バリバール
赦しの脆さ(デリダとリクール) スザンヌ・ゲルラク
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