ウェイクフィールドの牧師

ゴールドスミス 作 ; 小野寺健 訳

英国の片田舎にすむ牧師一家の物語。誠実善良そのものの田舎牧師が、破産にはじまり、娘が誘拐されたり、火事に遭ったりと、絶えず災難に見舞われるが、屈することなく、大らかに生きてゆく。英国文化の微妙な滋味を教えてくれる愛すべき古典。一七六六年刊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 考え方も容姿も血縁としてそっくりな、ウェイクフィールドの一家のこと。
  • 一家の災難。財産を失うと、かえって有徳の人としての誇りが高まるということ。
  • 移転。人生の幸福は、けっきょく、ほとんど自分の力で手に入れるのである。
  • どん底の生活でも幸福は得られるもので、それは境遇よりも気質によるという実例。
  • あらたに身分の高い人を紹介される。われわれがいちばん期待するものは、たいていいちばんの命取りになる。
  • 田舎の炉辺の幸福。
  • 都の才子が語る。どんなまぬけでも、一晩か二晩なら他人をおもしろがらせることができるものだ。
  • 小さな幸運は約束しないが、大きな幸運をもたらすかもしれない恋愛。
  • 身分の高い二人の婦人が登場する。服装が高級だと教養も高そうに見えるようだ。
  • 一家が、自分たちより地位の高い人々と競争しようとする。貧しい者が自分たちを境遇以上に見せかけようとするときの、さまざまなみじめさ。〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウェイクフィールドの牧師
著作者等 Goldsmith, Oliver
小野寺 健
神吉 三郎
ゴールドスミス
書名ヨミ ウェイクフィールド ノ ボクシ : ムダバナシ
書名別名 The vicar of Wakefield a tale

むだばなし
シリーズ名 岩波文庫 32-213-1
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.1
ページ数 352p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-322131-0
NCID BB07946566
BN01015676
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全国書誌番号
22050523
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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