太宰治〈語りの場〉という装置

高塚雅 著

"語りの場"とは、テクストの核となる出来事を語る「語り手」とそれを受ける「語りの受け手」の交流する「場」である。本書では「語り」の解釈ではなく、「場」の状況を分析して、太宰テクストの読みの多様性を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 "語りの場"を考えるための準備
  • 第1章 「彼は昔の彼ならず」論-"潜在的二人称"に関する考察
  • 第2章 「新樹の言葉」論-過去の家を焼く兄妹
  • 第3章 太宰治の「老ハイデルベルヒ」の地、三島-「三島の思想」について
  • 第4章 「駈込み訴へ」論-旦那さまの不在
  • 第5章 「きりぎりす」論-"語りの場"の在りかを巡って
  • 第6章 「お伽草紙」論-「お伽草紙」の生成・成立と戦争の影響
  • 第7章 「津軽」論-読者を囲い込む枠組みについて
  • 第8章 補考・中学校教材としての「走れメロス」を読む
  • 終章 「着想」を持ち寄る"解釈の場"という理想

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 太宰治〈語りの場〉という装置
著作者等 髙塚 雅
書名ヨミ ダザイ オサム カタリ ノ バ ト イウ ソウチ
出版元 双文社
刊行年月 2011.11
ページ数 218p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88164-601-4
NCID BB07918673
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22028254
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想