親切な進化生物学者 : ジョージ・プライスと利他行動の対価

オレン・ハーマン 著 ; 垂水雄二 訳

熾烈な生存競争と淘汰のもとで、なぜ他者を利する行動が生じたのか?本書は哲学的テーマをはらんだ重厚な科学ノンフィクションであり、その謎を追い求めた末にホームレスとして死んだ異端の科学者ジョージ・プライスの驚愕の伝記でもある。第1部では、メイナード・スミス、フィッシャーら巨星たちが織りなす波乱の科学史をたどる。第2部は進化学史と伝記が合流するところから始まる。プライスが導いた淘汰の方程式は、利他行動の理論に待望の普遍的定式を与え、「多層レベル淘汰」という大きなダイナミクスをも見渡すものだった。進化生物学の哲人ビル・ハミルトンとプライスの交流の記録も胸を打つ秀作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部(戦争か平和か
  • ニューヨーク
  • 淘汰
  • 放浪
  • 友好的なヒトデと利己的なゲーム
  • 奮戦
  • さまざまな解決策
  • 容易な道はない)
  • 第2部(ロンドン
  • 「偶然の一致による」回心
  • 「愛の」回心
  • 清算
  • 利他行動
  • 最後の日々)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 親切な進化生物学者 : ジョージ・プライスと利他行動の対価
著作者等 Harman, Oren Solomon
垂水 雄二
Harman Oren
ハーマン オレン
書名ヨミ シンセツナ シンカ セイブツガクシャ : ジョージ プライス ト リタ コウドウ ノ タイカ
書名別名 The price of altruism

Shinsetsuna shinka seibutsugakusha
出版元 みすず書房
刊行年月 2011.12
ページ数 514, 81p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07666-7
NCID BB07829744
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全国書誌番号
22037991
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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