開発主義の構造と心性 : 戦後日本がダムでみた夢と現実

町村敬志 著

戦後日本は、なぜこれほど「開発的なもの」に依存する社会となったのか。佐久間ダムを事例に、開発主義を支えた心性やレジームの形成過程を、復興期ナショナリズムから「村の日常」、記録映画までを横断しながら描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「充たされないもの」のありか-心性としての「開発」の起源を探る
  • 第1部 国土に充たされていく開発-開発レジームのスケール重層的な形成過程(「残された国土」に充たされていく開発-戦後復興期における開発ナショナリズム
  • 郷土建設から県域スケールの開発制度へ-「開発」化する理想と脱「理想」化する開発
  • 「開発」受け入れのローカルな基盤-動員と主体化の重層的過程
  • ダム建設の記憶とその構造-「ぶれ」と「濁り」の創発力)
  • 第2部 表象に埋め込まれていく開発-開発映像のポリティックス(「開発映画」の誕生
  • 立ち上げられる開発の表象-映画『佐久間ダム』は何を描き、何を描かなかったのか
  • 『佐久間ダム』を観た/観せたのは誰か-映像の浸透と再編される権力構造
  • 可視化と不可視化のポリティクス-映像化の現場
  • 映画人たちの動員と抵抗-「高度経済成長」の先へ
  • 新しい「復興」の時代を前にして)
  • 新しい「復興」の時代を前にして

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 開発主義の構造と心性 : 戦後日本がダムでみた夢と現実
著作者等 町村 敬志
書名ヨミ カイハツ シュギ ノ コウゾウ ト シンセイ : センゴ ニホン ガ ダム デ ミタ ユメ ト ゲンジツ
出版元 御茶の水書房
刊行年月 2011.12
ページ数 465p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-275-00951-7
NCID BB07744958
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22048473
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想