喜安朗 著
19世紀前半のパリでは、さまざまな民衆騒擾、結社の蜂起、ストライキ運動が多発した。それらの社会運動を民衆運動としてとらえ、歴史人類学的な方法を用いて、騒乱へと向かった民衆の日常性からの飛躍の要因をさぐる。近代民衆運動史研究に新たな地平を拓いた著者の歴史叙述の方法を開示。
「BOOKデータベース」より
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