今様の研究

植木朝子 著

「今めかしさ」、すなわち目新しく派手な魅力を持つ故に「今様」と名付けられた。和歌の伝統を裏切る面白さに満ちた、平安末期の流行歌謡。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 春の初めの歌枕
  • 仏は常にいませども
  • 弥陀の誓ひぞ頼もしき
  • 達多五逆の悪人と
  • 龍女は仏に成りにけり
  • 万を有漏と知りぬれば
  • いづれか貴船へ参る道
  • 貴船の内外座は
  • 極楽浄土の東門に
  • 峰の花折る小大徳〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次 / p1
  • はじめに / p3
  • I部
  • 第一章 和歌と今様
  • 第一節 歌人と今様-寂蓮を中心に- / p8
  • 第二節 歌語と今様 その一-柴車をめぐって- / p19
  • 第三節 歌語と今様 その二-翁草をめぐって- / p28
  • 第四節 和歌の修辞と今様-聞きなしの表現をめぐって- / p35
  • 第五節 和歌の素材と今様-「歌枕」の今様をめぐって- / p44
  • 第二章 説話・伝承と今様
  • 第一節 俵藤太伝承と「藤太巫女」の今様-『梁塵秘抄』配列の背景の一例として- / p55
  • 第二節 崇徳院怨霊と今様-『梁塵秘抄』今様の成立時期にふれて- / p64
  • 第三節 説話集の配列と『梁塵秘抄』の配列-四句神歌・雑部をめぐって- / p73
  • 第四節 胡蝶楽の説話と今様-『今昔物語集』所収・増賀上人の説話をめぐって- / p91
  • 第三章 物語と今様
  • 第一節 『堤中納言物語』と今様-「虫めづる姫君」をめぐって- / p98
  • 第二節 『源氏物語』と今様 その一-源氏古注釈における今様享受- / p111
  • 第三節 『源氏物語』と今様 その二-近江の君の人物造型をめぐって- / p120
  • II部
  • 第四章 宗安小歌と今様
  • 第一節 女盛りをうたう歌謡-十四歳から十七、八へ- / p132
  • 第二節 服飾をうたう歌謡-服飾表現の具体性をめぐって- / p136
  • 第三節 変身願望をうたう歌謡-生物から無機物へ- / p144
  • 第四節 北をうたう歌謡-方角の象徴性をめぐって- / p153
  • 第五節 烏をうたう歌謡-動物への視線をめぐって- / p161
  • III部
  • 第五章 信仰と今様
  • 第一節 千手観音の今様-後白河院の千手信仰にふれて- / p167
  • 第二節 咒師の今様-信仰と愛欲- / p174
  • 第三節 今様起源譚考-中世的神話の創造- / p181
  • 第四節 後白河院の供花会-今様の場- / p192
  • 注 / p198
  • 図 / p240
  • おわりに / p245

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 今様の研究
著作者等 植木 朝子
書名別名 今様
出版元 笠間書院
刊行年月 2011.11
ページ数 122p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-305-70625-6
NCID BB07664939
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全国書誌番号
22024732
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言語 日本語
出版国 日本
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