「解説」する文学

関川夏央 著

作家の実人生とその時代精神とが交錯、反響し、ひとつになる場所で、文学は生まれる-そのようなものとして読み解くとき、作家も作品もこれまでとは違った相貌を現わしはじめ、その読み解き自身もまた、歴史と現在とを切り結ぶひとつの文学となる。四半世紀を越える時のなかで、著者が執筆した百冊以上の文庫解説のなかから、二十四編を精選して贈る「文学」への誘い。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(明治二十年代「金の世」における職業としての文芸-伊藤整『日本文壇史3 悩める若人の群』
  • 文学史議論が「娯楽」となり得た時代-柳田泉、勝本清一郎、猪野謙二編『座談会 明治・大正文学史』 ほか)
  • 2(「思想嫌い」という思想-『司馬遼太郎全講演1 1964‐1974』
  • 司馬遼太郎と「戦後知識人」群像-『司馬遼太郎対話選集』 ほか)
  • 3(「トップ屋」竹中労はなぜ芸能記事を棄てたか-竹中労『芸能人別帳』
  • 人生は「編集」である-南伸坊『さる業界の人々』 ほか)
  • 4(向上心こそ力であった時代-浮谷東次郎『俺様の宝石さ』
  • 一行を読めば一行に驚く-山田風太郎『警視庁草紙』 ほか)

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この本の情報

書名 「解説」する文学
著作者等 関川 夏央
書名ヨミ カイセツスル ブンガク
出版元 岩波書店
刊行年月 2011.11
ページ数 384p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-025824-1
NCID BB07345806
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全国書誌番号
22024491
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言語 日本語
出版国 日本
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