江戸時代の老いと看取り

柳谷慶子 著

江戸時代は身分、階層、男女の性別を超えて、人びとの長寿の可能性がひろがった時代でした。老齢の家族の日々の暮しを支えることは、家の役割として重視され、とりわけ子として親を扶養し看取ることは、孝行の実践行為として規範化されていました。長寿化と高齢化が進展してゆき、長命を叶えるための心得と、あるべき看取りが説かれた時代にあって、人びとはどのように老いと向きあい、幕府や藩は、いかなる方策を示していたのか、本書では、老いを生きる、老いを寿ぐ、老いを看取る、という三つの観点から、その実相をひもといてみます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 老いへのまなざし(映画「たそがれ清兵衛」の描写から
  • 原作と映画の背景 ほか)
  • 2 老いを生きる(老いて働く農民
  • 高齢の当主と後家当主 ほか)
  • 3 老いを寿ぐ(「諸国風俗問状答」にみる年祝い
  • 菅江真澄がみた百賀 ほか)
  • 4 老いを看取る(「養老」の教えと孝規範
  • 武家における介護教育 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸時代の老いと看取り
著作者等 柳谷 慶子
書名ヨミ エド ジダイ ノ オイ ト ミトリ
書名別名 Edo jidai no oi to mitori
シリーズ名 日本史リブレット 92
出版元 山川出版社
刊行年月 2011.10
ページ数 111p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-634-54704-9
NCID BB07232606
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全国書誌番号
22008677
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言語 日本語
出版国 日本
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