永井敦子 著
フランス近世国制史のなかで、都市祝祭の衰退は治安行政の深化との相関関係において捉えられるのではないかとの仮説に立ち、絶対王政の確立以前、いわゆる「ルネサンス王政」期の都市行政について、ルーアンを例に検証する。一次史料に基づき多数の事例を紹介しつつ、当時の国制・日常生活・世界観までを問う、緻密な歴史研究の成果。
「BOOKデータベース」より
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