シモーヌ・ヴェイユ 著 ; 今村純子 訳
暗い時代のヨーロッパで、不幸に苦悶する人間の魂のうちに光り輝く神の愛を求めたヴェイユ。現代のキリスト教的プラトニストとして比類なき存在である彼女が、ソクラテス以前の哲学者たちやピタゴラス派の幾何学的伝統、悲劇詩人たち、そしてプラトンにいたるギリシアの神話的"ロゴス"のうちに、キリスト教に共通する神の恩寵を見出す最晩年の思索の結晶。初の全訳・単行本化。
「BOOKデータベース」より
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