古代史おさらい帖

森浩一 著

考古学的な知見と、『日本書紀』『古事記』などの文献資料を織り合わせてはじめて、古代の真の姿が浮かび上がる。この考えから「古代学」を提唱する学界の重鎮が、古代の読み解き方を根本から問い直し、「土地」「年代」「人」の見方をめぐって、具体的かつ革新的な方策を提案する。「土地」の見方では変貌する河内と摂津から国生み神話の鍵などを考察。「年代」の見方では銅鏡の「年代」や「暦」を通して、古代人が時間をどう記述したかを探る。「人」の見方では、倭人=「呉の太伯」の後裔伝承の重要性などを提議。未解明の謎の数々や、古の人びとの心に想いを馳せながら、古代史を総ざらいで生きる入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 土地の見方(海道と島々を考える
  • 変貌する河内と摂津-国生み神話の鍵)
  • 第2章 年代の見方(時間をどう記述したか
  • 銅鏡の「年代」をめぐって
  • 諸所に刻まれた年号
  • 「暦」はどのように使われたか)
  • 第3章 「人」の見方(『古事記』の構造
  • 倭人=「呉の太伯」の後裔伝承の重要性
  • 複数の「倭人」の存在
  • 南九州を考える
  • 海を渡る倭人たち)
  • おわりに-百済・武寧王の子孫としての桓武天皇

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代史おさらい帖
著作者等 森 浩一
書名ヨミ コダイシ オサライチョウ : コウコガク コダイガク カダイ ノート
書名別名 考古学・古代学課題ノート
シリーズ名 ちくま学芸文庫 モ13-2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.10
ページ数 250p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09412-4
NCID BB06934878
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全国書誌番号
22014390
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言語 日本語
出版国 日本
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