芭蕉最後の一句 : 生命の流れに還る

魚住孝至 著

旅に病んで夢は枯野をかけめぐる-松尾芭蕉、最後の句として知られる死の四日前深夜の「病中吟」である。日々旅にして旅を栖とした俳聖の、最期のイメージに相応しい。けれども実はその翌朝、弟子二人を枕頭に呼び「清滝や波に散り込む青松葉」を遺している。「改作」というのだが、これこそが辞世の句である。「不易流行」「軽み」そして最後の一句へと、境涯深まる芭蕉最晩年の五年半に焦点を当て、その実像に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「芭蕉」の誕生-旅と庵住
  • 第2章 「おくのほそ道」の旅の実際
  • 第3章 「不易流行」-俳諧の古典へ
  • 第4章 芭蕉庵での晩年の生活
  • 第5章 作品『おくのほそ道』の誕生
  • 第6章 芭蕉、最後の一句

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 芭蕉最後の一句 : 生命の流れに還る
著作者等 魚住 孝至
書名ヨミ バショウ サイゴ ノ 1ク : イノチ ノ ナガレ ニ カエル
シリーズ名 筑摩選書 0025
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.9
ページ数 309p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-480-01527-3
NCID BB06808261
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全国書誌番号
21992672
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言語 日本語
出版国 日本
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