錯覚する脳 : 「おいしい」も「痛い」も幻想だった

前野隆司 著

「心は脳が作り上げた幻想である」ことを述べている著者が、さらに詳しく、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って説明した。たとえば、「なぜ会話相手の声は口から聞こえるのか?」あたりまえと思っていたことが、考えてみると確かに不思議なことだとわかる。「すべてがイリュージョン」と言われるとむなしくなるかもしれないが、むしろ生きる重荷から解放されて、どうせなら、何にもとらわれずに思い切り生きよう、というポジティブなメッセージを伝える結論になっている。『脳はなぜ「心」を作ったのか』の続編。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 意識はイリュージョンである(意識とは何か
  • 心の哲学とゾンビ
  • 意識の機能は受動的)
  • 第2章 五感というイリュージョン(感覚とは何か
  • 触覚-「痛み」は何のためにあるのか
  • 味覚・嗅覚-世の中には存在しない「甘み」をなぜ感じるのか
  • 聴覚-相手の話し声が口元から聞こえる不思議
  • 視覚-色も明るさも存在しないのに、見えている
  • 再び二元論VS一元論)
  • 第3章 主観体験というイリュージョン(感覚遮断タンク
  • すべてはイリュージョンなのか
  • 思想家釈迦と空
  • 生命というイリュージョン)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 錯覚する脳 : 「おいしい」も「痛い」も幻想だった
著作者等 前野 隆司
書名ヨミ サッカクスル ノウ : オイシイ モ イタイ モ ゲンソウ ダッタ
シリーズ名 ちくま文庫 ま41-2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.9
ページ数 252p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42857-8
NCID BB06757579
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全国書誌番号
21994653
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言語 日本語
出版国 日本
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