液晶の歴史

デイヴィッド・ダンマー, ティム・スラッキン 著 ; 鳥山和久 訳

ディスプレイ素材として日本産業界の花形になった液晶は、百年以上前にプラハでニンジンの抽出液から偶然に見つかった。以後、この謎の物質をめぐっては、その本質についてのさまざまな理論が生まれ、誰が発見者かをめぐって争いがあり、ヨーロッパの国家対立を背景にした液晶学者たちの応酬があった。二つの大戦と冷戦のはざまに消えていった開拓者たちもいた。戦後になると世界を舞台に国家威信をかけた実用化への競争が始まったが、最後に勝利したのは先発のヨーロッパでも後発のアメリカでもなく、戦後まで液晶とは無縁だった日本の企業技術者たちだった…。テレビ、パソコン、携帯電話など今日、誰もがなじみの液晶をめぐる、誰も知らないドラマにみちた歴史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 液晶とは何か
  • 流れる液晶-事実か虚構か
  • 液晶、それはどこからきたのか?
  • フランスの栄光
  • 幻の会議と実現した会議
  • 生命の糸
  • 戦争の嵐
  • ルネサンス
  • ありえない話
  • 西の世界で夜が明ける
  • 東の世界に日が昇る
  • 液晶物質の新世界
  • 科学と歴史 二つの文化
  • 日本における液晶技術の開発

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 液晶の歴史
著作者等 Dunmur, David
Dunmur, David A
Sluckin, Tim
Sluckin, Timothy J
鳥山 和久
スラッキン ティム
ダンマー デイヴィッド
書名ヨミ エキショウ ノ レキシ
書名別名 Soap,science,& flat-screen TVs

Ekisho no rekishi
シリーズ名 朝日選書 882
出版元 朝日新聞
刊行年月 2011.8
ページ数 535, 49p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-259982-7
NCID BB06480544
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全国書誌番号
21969889
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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