行動する仏教 : 法然・親鸞の教えを受けつぐ

阿満利麿 著

従来の仏教は、生きる上での「苦」の原因を、前世からの因縁や個人の心の奥底に巣食う強烈な自我に求めてきた。しかし、戦争で命を落としたり原発事故の被害に遭うことは、個人の過去や心のありように原因があるのだろうか。そうではなく、政治や社会構造に問題があるのではないか。ならばその苦の原因を取り除く行動を、いまや仏教は起こさなければならない。「すべての衆生を救わずにはいられない」という仏教徒の第一の使命に立ち返り、法然・親鸞によって確立された浄土仏教を受け継ぎながら、その教えの中味を現代的な形に作り変える。行動する仏教=エンゲイジド・ブッディズムの意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「絶望」と「無関心」の正体(なぜ「絶望」が生まれるのか
  • 「無関心」 ほか)
  • 第2章 「有限」に立ち向かう(「凡夫」という人間観
  • 「宿業」 ほか)
  • 第3章 「エゴ」を転換する(転換の条件
  • 「横川法語」 ほか)
  • 第4章 時代と向き合う(近代の足かせ
  • 「完全な立脚地」 ほか)
  • 第5章 「末世」のただなかで(「末世」の様相
  • 仏教の「末世」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 行動する仏教 : 法然・親鸞の教えを受けつぐ
著作者等 阿満 利麿
書名ヨミ コウドウスル ブッキョウ : ホウネン シンラン ノ オシエ オ ウケツグ
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ア9-7
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.8
ページ数 254p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09396-7
NCID BB06474417
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21985945
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想