『失われた時を求めて』交響する小説

牛場暁夫 著

20世紀を代表する長篇小説『失われた時を求めて』は、超俗的な審美主義者が描いたものではない。この長篇ではいくつかのモチーフが音楽のように反復され変奏されつつ語られてゆく。主人公は自らの歌を交響楽のように変奏し、詩と批評とユーモアを含む精神の祝宴の世界に読者を招いていく。読者に読後、さらに新たな展開を促していこうとしたプルーストと作品をリアルに読み解いていく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 響きつづける声(就寝劇 母なるもの
  • ゲルマント公爵家と医者たち ほか)
  • 2章 恋人アルベルチーヌ スワン夫人(『囚われの女』から『消え去ったアルベルチーヌ』へ
  • マラルメの数篇の詩 ほか)
  • 3章 料理女フランソワーズ(コンブレの日曜の昼食
  • フランソワーズと教会 ほか)
  • 4章 芸術作品が促すもの(作曲家ヴァントゥイユ
  • 愛の喪失 ほか)
  • 5章 交響する小説(読書と模作の実践
  • 新しいロマネスク ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 『失われた時を求めて』交響する小説
著作者等 牛場 暁夫
書名ヨミ ウシナワレタ トキ オ モトメテ コウキョウスル ショウセツ
シリーズ名 失われた時を求めて
出版元 慶應義塾大学出版会
刊行年月 2011.7
ページ数 278, 6p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7664-1860-6
NCID BB06320683
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全国書誌番号
21958571
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言語 日本語
出版国 日本
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