オイディプスの謎

吉田敦彦 著

ギリシァ悲劇の白眉『オイディプス王』と『コロノスのオイディプス』。作者ソポクレスは二つの物語で深遠な問いを立てる。人間の本性とは何か?苛烈な運命の下で、人間はいかに生きるべきか?前五世紀、栄華を誇ったアテネはその後大敗戦、疫病の猖獗を経験する。大国難の中にあっても、人間は高貴なる魂を保持せねばならぬと訴えたのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 市の救いのための謎解き(スピンクスの謎とオイディプス
  • 神託と新しい謎解きの始まり
  • 予言者との応酬
  • 妃が口にした手掛かり)
  • 2 自己の正体の暴露(神託への不信と恐怖
  • 奴隷の子か、神の子か
  • 目を潰してなお、決して見ることを止めぬオイディプス
  • 劇の結末とオイディプスの名の両義)
  • 3 オイディプスとアテネ人たち(アテネの疫病との吻合
  • マラトンおよびサラミスの奇跡
  • アテネ帝国の繁栄
  • 「人間讃歌」と二篇のオイディプス劇)
  • 4 神霊への変化(驚くべき変化の始まり
  • エリニュスたちとの和解とアテネとの連帯
  • クレオンおよび息子との対決
  • 神秘な結末とソポクレスの遺言)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 オイディプスの謎
著作者等 吉田 敦彦
書名ヨミ オイディプス ノ ナゾ
書名別名 Oidipusu no nazo
シリーズ名 オイディプス王 2060
講談社学術文庫 2060
出版元 講談社
刊行年月 2011.7
ページ数 316p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292060-5
NCID BB06204718
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全国書誌番号
21958244
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言語 日本語
出版国 日本
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