知覚の哲学

モーリス・メルロ=ポンティ 著 ; ステファニ・メナセ 校訂 ; 菅野盾樹 訳

『行動の構造』と『知覚の現象学』によって、フランス哲学界に確乎たる地位を占めたメルロ=ポンティは、自らの哲学を語るラジオ講演(1948年10‐11月)を行なった。時代が大きく動くなか、それまでの価値観は新しい世界観へと変貌する。メルロは、文学・美学・科学・心理学・哲学史などをも考察の対象とし、哲学の志向性は意識から身体へと大きく転身して「存在論的転回」を遂げたことを宣言する。本書はその記録であり、メルロ哲学の核心をメルロ自身が縦横に語った刺激的な書。訳書による丁寧な解説は、メルロ哲学後期の主著『見えるものと見えないもの』読解への道筋を与える。本邦初訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 知覚的世界と科学の世界
  • 第2章 知覚的世界の探索-空間
  • 第3章 知覚的世界の探索-感知される事物
  • 第4章 知覚的世界の探索-動物性
  • 第5章 外部から見た人間
  • 第6章 藝術と知覚的世界
  • 第7章 古典世界と現代世界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知覚の哲学
著作者等 Merleau-Ponty, Maurice
Ménasé, Stéphanie
菅野 盾樹
Merleau‐Ponty Maurice
メルロ=ポンティ モーリス
書名ヨミ チカク ノ テツガク : ラジオ コウエン 1948ネン
書名別名 Causeries 1948

ラジオ講演1948年
シリーズ名 ちくま学芸文庫 メ1-3
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.7
ページ数 423, 2p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09389-9
NCID BB06161728
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全国書誌番号
21970072
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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