異界を旅する能 : ワキという存在

安田登 著

能の物語は、生きている「ワキ」と、幽霊や精霊である「シテ」の出会いから始まる。旅を続けるワキが迷い込んだ異界でシテから物語が語られる。本書では、漂泊することで異界と出会いリセットする能世界、そして日本文化を、能作品の数々を具体的に紹介しながら解き明かす。巻末に、本書に登場する46の能作品のあらすじを収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章(台北での体験から
  • ワキがある「ところ」に行きかかり、シテと出会う ほか)
  • 第1章 異界と出会うことがなぜ重要か(定家(一)不思議な墓
  • 定家(二)心の秋 ほか)
  • 第2章 ワキが出会う彼岸と此岸(無力なワキ
  • 「旅」がワキのキーワード ほか)
  • 第3章 己れを「無用のもの」と思いなしたもの(「空洞」な旅人
  • 敦盛(一) ほか)
  • 第4章 ワキ的世界を生きる人々(ワキ的世界に入れる人、入れない人
  • 芭蕉は能の旅をしたかった ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 異界を旅する能 : ワキという存在
著作者等 安田 登
書名ヨミ イカイ オ タビスル ノウ : ワキ ト イウ ソンザイ
書名別名 ワキから見る能世界
シリーズ名 ちくま文庫 や40-2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.6
ページ数 269p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42833-2
NCID BB06004388
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全国書誌番号
21959333
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言語 日本語
出版国 日本
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