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心はどこまで脳なのだろうか
兼本浩祐 著
[目次]
- 心とは脳だろうか
- あるピアニストの事例-心が体に置き換えられる
- ある老画家の事例-脳が心を支配する
- 外因・内因・心因-神経回路網としての心と内因性精神疾患
- デカルト的二元論
- 連合型視覚失認の事例-名づけられることの前と後
- 同じものが同じであることの奇跡
- イデア論再考
- ヤンツ教授の最終講義-てんかんとは「学習過程」"Lernprozess"である
- 心は計算式に置き換えられるか
- 犬がもし操作的に診断されたとしたら
- プライミングとジョン・ヒューリングス・ジャクソン
- 心は開かれた形で生まれ、後に閉じることを学ばれる-並列処理の直列化
- フロイトの無意識とは何か
- 漢方治療と官能的身体
- 精神分析における心的装置-それはたぶん脳の外に跨っている
- スピノザの幸福とデカルトの不幸
「BOOKデータベース」より
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書名 |
心はどこまで脳なのだろうか |
著作者等 |
兼本 浩祐
池田 学
河村 満
山鳥 重
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書名ヨミ |
ココロ ワ ドコマデ ノウ ナノダロウカ |
シリーズ名 |
神経心理学コレクション
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出版元 |
医学書院 |
刊行年月 |
2011.5 |
ページ数 |
200p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-260-01330-7
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NCID |
BB05686861
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全国書誌番号
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21947786
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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