中田整一 著
責めに生き責めに死するは長たらむ人の途なり憾やはする-昭和二十六年六月十一日、赤道直下のマヌス島。オーストラリア軍による戦犯裁判で死刑判決を受け、無実の罪を背負い死んでいった元近衛師団長、西村琢磨中将。その最期を見届けた教誨師の手記を軸に知られざる悲劇を掘り起こす鎮魂の書。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ