花びらは散る花は散らない : 無常の日本思想

竹内整一 著

人生は空しくてはかない。我々はこの感情を無常観と呼ぶ。だが、この無常というものを積極的に受け入れることで、現代にただよう「絶望」がもし払拭できるとしたら-。無常の思想を語学、哲学、文学、芸術、宗教から丹念にひも解き、「かなしみ」や「いたみ」を分かち合ってきた日本人独自の死生観とその背景にある精神の核心に深く迫る。日本思想史の新たな地平を切り拓く、東京大学退官記念「最終講義」全記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 現代日本の無常観-「空即是色」の「荘厳」(現代日本の無常観
  • 「はかない」とはどういうことか ほか)
  • 2 「尊い」とはどういうことか(理性について
  • 霊妙性について(「いのち」について) ほか)
  • 3 「花びらは散る 花は散らない」再論(宮沢賢治の「とむらい」「いたみ」の行方
  • 「いとしくおもうもの」から「みんなの幸福」へ ほか)
  • 4 何がどうあることが「しあわせ」なのか(「しあわせ」について
  • 「めでたし」について ほか)
  • 5 「おのずから」と「みずから」の「あわい」(「おのずから」と「みずから」の「あわい」という問題枠
  • 日本思想の問題として ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 花びらは散る花は散らない : 無常の日本思想
著作者等 竹内 整一
書名ヨミ ハナビラ ワ チル ハナ ワ チラナイ : ムジョウ ノ ニホン シソウ
シリーズ名 角川選書 488
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2011.3
ページ数 205p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-703488-4
NCID BB05397842
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全国書誌番号
21916105
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言語 日本語
出版国 日本
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