沈黙の宗教-儒教

加地伸行 著

日本人の宗教や死生観について考えるとき、すぐに仏教が連想され、戦前はもちろん、戦後もしばらくは影響力を保っていた儒教などは、もはや消え去ったと思われている。しかし、実はそうではない。私たちの宗教感覚の深層には、生命の連続を重んじる儒教が伏流となって流れているのである。それは、たとえば仏教独自のものと思われているお墓や位牌、祖先を祀る儀礼などの中に見ることができる。儒教の道徳性と宗教性の関係、その構造や世界観の紹介と分析を通して、日本人と儒教の深い結びつきを解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 儒教の深層-宗教性(霊があると信じますか-新宗教のポイント
  • 魂は"この世"にいる-霊能者が見る霊 ほか)
  • 第2章 儒教の構造(宗教性と道徳性と
  • 儒教と現代と ほか)
  • 第3章 儒教の表層-道徳性(天と地と人と-礼の発生
  • 誰のために愛するか-別愛と博愛と ほか)
  • 第4章 儒教の世界像(万物の中の人間
  • 単位の成立 ほか)
  • 第5章 儒教から見た現代(臓器提供はあるのか-脳死・臓器移植の将来
  • 皇室の祈り-"生命の連続"の表現 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 沈黙の宗教-儒教
著作者等 加地 伸行
書名ヨミ チンモク ノ シュウキョウ ジュキョウ
シリーズ名 ちくま学芸文庫 カ28-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.4
ページ数 372, 9p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09365-3
NCID BB05320790
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全国書誌番号
21935677
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言語 日本語
出版国 日本
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