ユートピア政治の終焉

ジョン・グレイ [著] ; 松野弘 監訳

聖書に端を発する黙示録的神話は、啓蒙主義、フランス革命=ジャコバニズム、ロシア革命=共産主義、ナチズムを経て、今もなお、ネオコン(新保守主義派)や新自由主義派、また、イスラム過激派のなかに生き続けている。本書はまず、近代以降、黙示録的信念を持つユートピア主義と現実政治の関わりを分析する。次いで、近年のブッシュ・ブレア両政権によるイラク戦争、すなわち、武力でイラクに民主主義を伝道しようとして失敗した、その経緯を明らかにする。そして、ユートピア政治の終焉に代わる、現実主義政治の再興とその可能性を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ユートピアの死
  • 第2章 啓蒙と二〇世紀のテロ
  • 第3章 ユートピアの主流化
  • 第4章 黙示録のアメリカ化
  • 第5章 武装した伝道師たち
  • 第6章 ポスト黙示録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ユートピア政治の終焉
著作者等 Gray, John
松野 弘
グレイ ジョン
書名ヨミ ユートピア セイジ ノ シュウエン : グローバル デモクラシー ト イウ シンワ
書名別名 Black mass

グローバル・デモクラシーという神話
出版元 岩波書店
刊行年月 2011.3
ページ数 360, 5p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-025411-3
NCID BB05292695
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21925155
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想