なぜ和歌(うた)を詠むのか : 菅江真澄の旅と地誌

錦仁 著

人は何を和歌に託し、和歌は何を秘めて続いてきたのだろうか。本書は江戸後期、信越・東北・北海道などを歩き数多くの旅日記や地誌を記した菅江真澄の「和歌」「地誌」に注目する。秋田藩主はなぜ、菅江真澄に、名所探し・名所作りを命じたのか?それは真澄が「和歌」の役割を十分に理解していたから託すことが出来たのではないか。とすれば、その役割とは何なのか。菅江真澄から、日本全土を覆い尽くしてきた、「和歌」が見えてくる。本書はそれだけ根源的な問いを投げかける。日本人にとって、和歌とは何か、と。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 新しい眼で真澄を捉える(国文学の姿
  • 菅江真澄の旅日記-虚構性 ほか)
  • 2 真澄の旅-なくてはならない和歌(和歌の帝国
  • 旅と風土 ほか)
  • 3 なぜ地誌を書いたか-藩主とのかかわり(旅日記から地誌へ
  • モノガタリの位置 ほか)
  • 4 地誌を生みだす和歌(藩主の地名変更-歌枕・名所へ
  • 藩主の和歌観-和歌と歴史と神社 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なぜ和歌(うた)を詠むのか : 菅江真澄の旅と地誌
著作者等 錦 仁
書名ヨミ ナゼ ウタ オ ヨムノカ : スガエ マスミ ノ タビ ト チシ
書名別名 なぜ和歌を詠むのか

Naze uta o yomunoka
出版元 笠間書院
刊行年月 2011.3
ページ数 350p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-305-70518-1
NCID BB05207164
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全国書誌番号
21914984
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言語 日本語
出版国 日本
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