伝統との対決

岡本太郎 著 ; 山下裕二 編

『今日の芸術』に続いて1956年に刊行された『日本の伝統』もたちまちベストセラーとなった。法隆寺壁画焼失のわずか数年後「法隆寺は焼けてけっこう」「自分が法隆寺になればよいのです」と言い放った太郎に対し、巷は賛否の渦で騒然となる。西洋への追従の裏返しとしての「伝統主義」を真っ向から否定し、縄文の美を発見し、雪舟の絵に挑みかかった50年代から60年代、岡本太郎は一画家から完全に脱皮し、独自の思想を背景にもつスケールの大きな芸術家へと変貌を遂げる。本巻ではその軌跡を追い、彼がこの時期集中的に「対決」した「日本の伝統」とは何だったのかに迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 縄文土器論-四次元との対話
  • 日本の伝統
  • 雪舟は芸術か
  • 伝統論争(対談)
  • 日本再発見-芸術風土記
  • 伝統と創造
  • 伝統と現代造形
  • 伝統とは何か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 伝統との対決
著作者等 山下 裕二
岡本 太郎
平野 暁臣
椹木 野衣
書名ヨミ デントウ トノ タイケツ
シリーズ名 岡本太郎の宇宙 / 山下裕二, 椹木野衣, 平野暁臣 編 3
ちくま学芸文庫 3
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.3
ページ数 557p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09373-8
NCID BB05170370
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全国書誌番号
21922711
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言語 日本語
出版国 日本
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