想像するちから : チンパンジーが教えてくれた人間の心

松沢哲郎 著

人間とは何か。それをずっと考えながら、日本で、アフリカで、チンパンジーと寄り添うようにして研究を続けてきた。彼らには人間の言語のようなことばはない。けれども、彼らなりの心があり、ある意味で人間以上に深いきずながある。人間の体が進化の産物であるのと同様に、その心も進化の産物だ。人間にもっとも近い進化の隣人を深く知ることで、人間の心のどういう部分が特別なのかが照らしだされ、教育や親子関係や社会の進化的な起源が見えてくる。この本では、チンパンジーの研究を通してたどりついた「人間とは何か」の答えをお話ししよう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ-心、ことば、きずな
  • 第1章 心の歴史学
  • 第2章 生活史-人間は共に育てる
  • 第3章 親子-人間は微笑み、見つめ合う
  • 第4章 社会性-人間は役割分担する
  • 第5章 道具-認識の深さ
  • 第6章 教育と学習-人間は教え、認める
  • 第7章 ことばと記憶-トレードオフ
  • 第8章 想像するちから-絶望するのも、希望をもつのも、人間だから
  • 長めのエピローグ-進化の隣人に寄り添って

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 想像するちから : チンパンジーが教えてくれた人間の心
著作者等 松沢 哲郎
書名ヨミ ソウゾウスル チカラ : チンパンジー ガ オシエテクレタ ニンゲン ノ ココロ
出版元 岩波書店
刊行年月 2011.2
ページ数 198p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-005617-5
NCID BB05069694
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全国書誌番号
21906829
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言語 日本語
出版国 日本
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