日本人の坐り方

矢田部英正 著

畳や床の上に直接腰を下ろして「坐る」。私たちが普段、何気なく行っている動作は、日本人が長い年月をかけて培ってきた身体文化だ。しかもそれは、「正坐」のみを正しい坐とするような堅苦しいものではなく、崩しの自由を許容し、豊かなバリエーションを備えた世界なのである。古今の絵巻、絵画、仏像、画像などから「坐り方」の具体例を抽き出して日本人の身体技法の変遷を辿り、その背後には衣服や居住環境の変化、さらには社会や政治の力学までが影を落としていることを解き明かす画期的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 畳と日本人
  • 第1章 正坐が唯一の作法ではない
  • 第2章 坐り方の多様性
  • 第3章 なぜ正坐が広まったのか
  • 第4章 正坐偶像論
  • 第5章 坐るための知恵
  • 第6章 坐の体験世界
  • 第7章 坐り方ガイド「基本十姿」
  • おわりに 日本文化の基層に

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の坐り方
著作者等 矢田部 英正
書名ヨミ ニホンジン ノ スワリカタ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2011.2
ページ数 203p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720581-7
NCID BB04936985
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全国書誌番号
21893188
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言語 日本語
出版国 日本
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