デイビッド・ファウラー, フィリッパ・ガレティ, エリザベス・カイパース 著 ; 石垣琢麿, 丹野義彦 監訳 ; 東京駒場CBT研究会 訳
統合失調症患者が妄想と幻聴への「信念」を手放さずにいるとき、治療者はいかにして理解を進め、支援の手を差し延べることができるのか。患者の問題を協同して精査する構造的アセスメント、個々の患者に適したケースフォーミュレーション、患者のニーズに即した支援テクニック-この三位一体により認知行動療法は、やがて比類なき独自性を得て創造的な姿へと可塑的に変容する。統合失調症治療の構造を精緻化しつつ再考するための認知行動療法原論。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ