死刑執行人の日本史 : 歴史社会学からの接近

櫻井悟史 著

裁判員制度を背景にして、死刑判決を下すことの意味に注目が集まり、死刑制度の存廃をめぐる議論も再び活発になってきている。しかし、これまでは、「誰を殺すのか/誰が殺されるのか」に議論が集中していて、死刑それ自体を誰が執行してきたのかは不問に付されてきた。本書では、存廃論からは一定の距離を置いたうえで、日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか、死刑執行人を選ぶ社会的条件とは何かを、江戸期の山田浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 「人を殺すことを拒否する」と主張することは許されないか
  • 序章 死刑判決問題と死刑執行問題
  • 第1章 牢役人は死刑を担っていたのか
  • 第2章 なぜ看守が死刑執行を担うようになったのか
  • 第3章 戦後から現在に至るまでの死刑執行人をめぐる諸問題
  • 第4章 問われなくなった問題とは何か
  • おわりに "殺させられる"という問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死刑執行人の日本史 : 歴史社会学からの接近
著作者等 櫻井 悟史
書名ヨミ シケイ シッコウニン ノ ニホンシ : レキシ シャカイガク カラノ セッキン
書名別名 Shikei shikkonin no nihonshi
シリーズ名 青弓社ライブラリー 66
出版元 青弓社
刊行年月 2011.1
ページ数 213p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7872-3323-3
NCID BB04774318
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全国書誌番号
21888130
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言語 日本語
出版国 日本
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